【猫のからだ-基礎-】:感覚編【耳】

猫というイキモノ

【房毛】
耳の先っちょに生えている
長さ1mmから5mmほどの短い毛のこと。

宇宙-sora-
宇宙-sora-

実はこれ、ただの飾りじゃないんだ。

猫の可聴域(かちょういき)
つまり「聞こえる音の範囲」のことなんだけど
周波数で表すと

ヒトは、20から20,000ヘルツくらい
犬は40から65,000ヘルツくらい

ボクたち猫はなんと
25から75,000ヘルツくらいで
だんとつ!高音域に対する感度は優れているんだ。

低音域ではあまり差はないけれど
人間には聞こえない【超音波】をしっかりキャッチ!

ねずみなどが発する超音波の鳴き声
獲物が歩き回るカサカサという高周波音を聞き分けて
襲いかかるチャンスをうかがうんだ。

三角形のカタチをした180°回転可能な【耳介(じかい)】
左右を別々に、自由に動かすことができ
ピンっ。と立った【立ち耳】が集音アンテナの役割を果たしていて
音が出ている場所だけでなく、
左右の耳に届く音の時間差で音源を把握。
その距離までかなりの制度で認識できるんだ

宇宙-sora-
宇宙-sora-

僕たちの耳は、ネズミとかの獲物の鳴き声を聞き取るために発達したんだ

 

そんなボクたちの先っちょの短い【房毛】

2万ヘルツをも超える【超音波】をとらえて
聞き分けるのに役立っている。
と、考えられているんだ。

房毛は、子猫のほうが長く
成長すると短くなる傾向があるんだって。

宇宙-sora-
宇宙-sora-

実は三角形にピンんと立つこの耳にはもぅひとつ、大事な役割があるんだ。

暑いとき、犬は口を開けて舌を出して「はぁはぁっ」って息をして体温を調整するけど
ボクたちは滅多に「はぁはあっ」ってしない。
それはね、
三角形の耳【耳介】にはいっぱい毛細血管があって
それを収縮させたり拡張させたりして体温を調整できるんだ。

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