2018-08

愛玩動物飼養管理

動物が子供たちが教えること。それは【命の大切さ】と非言語コミュニケーション

子供たちは動物たちの日常の活動を見て「問題解決能力」を学ぶことができ、子供のころからボクたち「動物」と過ごすことで、感受性豊かな子供に育っていく。動物と触れあうことは子供たちの将来にどんな大切な影響を与えるのだろうか・・・。動物と触れ合うことは子供たちの「子供の社会性の発達」にも役立っているんだ。
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【人を支える動物たち】人間の社会で活躍している仲間たちもいるんだ

動物介護療法、動物介護活動、動物介在教育。ボクたち動物の中には、人間の社会で活躍している仲間もいっぱいいるんだ。国際的にはこれらを総称して(動物介在/介入)って呼んでいるんだ。人間とボクたち動物が助け合っていける世界って素敵だよね。
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【動物最強!】人に「癒し」を与える動物たち。人は動物がいなければ生きられない・・・

動物と触れ合うということ。人間が動物から「癒し」を感じるのは、あくまで動物自身が良好な環境の中で安定した精神状態の中におかれているとき。動物が穏やかな状態の時には人間も、穏やかな気持ちになって癒されるのです。「好き」とか「嫌い」その感情とは別のところで無意識であっても動物を「環境のバロメーター」として見ることで「癒し」や「安定」そして「不安」を感じるんだ
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ヒトと動物の関係の中で避けて通ることが出来ない問題-それは【虐待】

動物の虐待とは、ヒトが動物をいじめたり不必要に傷つけたりする、誰が見てもわかるものだけではない。ネグレクト。つまり動物のお世話の放棄、多頭飼育崩壊。これもまた「虐待」なんだ。
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【アニマルウェルフェア】大事なことは動物の「福祉」を守るということ。アニマルライツとウェルフェア、間に立つアドボカシー

動物のために活動する人々の間には「動物権利論」「動物福祉論」の両方のどこかに、自分の「バランシング・ポイント」っていうのがある。どちらでもなく動物の立場を理解し世に知らせる【代理人】となって、いろんな情報の普及するのが「Animal Advocacy: アニマル・アドボカシー。
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【人と動物の関係学】互いに影響し合うヒトと動物:ヒトと動物の関係学が果たすべき役割

ヒューマン・アニマル・ボンド「ヒトと動物の絆」。単にボクたち動物を「受渡しや保護の対象」としてだけではなくボクたち動物と、人間との「かかわりあい」そのものに焦点をあてる人が増えてきたんだ。ボクたち「動物」と人間との間にはいろいろな「接点」がある。ペットとして育てることも接点のひとつ、「お肉」として食べることも接点の一つ・・・
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【動物との共生】動物たちに道徳的な配慮をし必要最小限に利用させてもらうという意識

人間もボクたち動物も「自然の一部」で、「一部の種」にすぎない。人間はたしかに「知性」「理性」という面では動物より優れているかもしれない。でもボクたち動物の中には人間より優れた能力を持っている子だっていっぱいいるんだ。「こんなことをしたら、動物はどんな気持ちになる?」その感情移入ができる人間だからこそ道徳的な配慮ができるはず
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【アニマル・ライツ】⑤動物権運動の現状-時としてそれは過激になる-

動物「愛護」運動は、動物に優しくしましょう。動物に同情心を持ちましょう。と感情に訴えるもの。動物「権」運動は、動物の「権利」と「理性」に訴えて「このようにすべき」と考えるので運動が純粋で、直線的、理想に走る傾向があり、時として過激に。そのひとつの例が「ドレイズ・テスト」への抗議なのです。
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【アニマル・ライツ】④ピーター・シンガーとトム・リーガンの【動物の権利】

動物の権利のややこしさ。どちらも同じように「権利」を主張しているのに功利主義と剣理論。「動物は道徳的地位を持つ」ということでは同じ意見なのに、「どれほどの道徳的地位がある」か?ということでは意見が異なってしまうのです。
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【アニマルライツ】③「動物の解放」動物権運動のバイブルになった書

人間は結局、他の「動物」が居なきゃ生きていけない。 人間は他の「動物」によって生かされているのだ。
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【アニマル・ライツ】②近代畜産への鋭い批判と警鐘を促した最初の書『アニマルマシーン』

近代畜産を告発した最初の書【アニマル・マシーン】は産業動物の悲惨な現状を指摘し、イギリス政府がブランベル委員会を設置し実態調査をする契機となった。今、産業動物には5つの自由が求められている。
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【アニマル・ライツ】①動物にも権利がある!という動物愛護の考え方。

「人間が権利を持っているなら、動物も間違いなく権利を持っている」ヘンリー・ソルトはそう言ったんだ。アニマル・ライツの考え方。動物はまた少しずつ護られるようになってきたのです。
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