まだ「療法食」は食べるほどではないけれど
そろそろ高齢(シニア)になってきたし、
ちょっと最近、腎臓の健康が気になりはじめてきたな・・・という猫様に

うちの仔。
そろそろ、「腎臓の健康維持」のためにも、
ケアフードを食べさせたほうがいいのかしら・・・。
と、考えている飼い主(下僕)さんへ。
「腎臓の健康ケア」として売られているフードにはどんなものがあるのか?
〇 原産国
〇 100gあたりの代謝エネルギー(Kcal)
〇 保証成分(タンパク質、脂質、粗繊維、灰分、水分、炭水化物、リン含有量)
〇 原材料
〇 口コミ
2022年4月現在:フードの品質改良などによって「保証成分などの数値」「原材料」が変わることがあります。
名前の知られているフードをいくつかピックアップして、ちょっとざっくりまとめてみました。

口コミには好みや食いつきなど、猫様それぞれ「個体差」があります。
高(好)評価な口コミのフードでも、
猫様の「体調」や「好み」「年齢」などなどで反応も変わってきます。
あらかじめ、ご了承願います。
口コミは、ご参考まで・・・。
ただし。
総合栄養食としての「ケアフード」は、健康な猫様が食べることを前提としています。。
すでに腎臓病や尿路結石などを患い、
獣医さんから「療法食を食べさせるように」と指導されている猫様には、ちゃんと「療法食」を食べさせなければなりません。
(また、勝手な判断で療法食を食べさせてもいけません)
療法食にも、いろいろな種類があります。
療法食についても、いくつかピックアップしてみました。
もし、療養食が必要になってしまった時はご参考の上、
かかりつけの獣医師さんと「どれを食べさせればよいのか」相談してみてくださいね。

ちなみにこの記事は、
猫様の「体調」「好み(味や粒の大きさ)」「年齢」など、
その猫様によって食いつきも異なりますので、
これはいわゆる「ランキング」とか、「おススメ」とかではないです。
腎臓の健康ケアに配慮した、私が知っているドライフードを、
なるべく「メーカー」ごとにまとめ、ランダムに並べただけです。
味の好みなど、個体差があるので
シニア期になって、「そろそろ腎臓に負担のないフードにしたほうがいいのかなぁ」と思った時、
「へぇ・・・、こんなのがあるんだー」位な気持ちで見ていただければ幸いです。

- まずは「保証成分」について
- 総合栄養食としての「腎臓ケアフード」
- 銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て 腎臓の健康維持用 (ユニ・チャーム)
- 銀のスプーン贅沢素材バラエティ15歳頃から(ユニ・チャーム)
- 銀のスプーン 三ツ星グルメ 腎臓の健康維持用 (ユニ・チャーム)
- ねこ元気 腎臓の健康維持用 15歳が近づく頃から(ユニ・チャーム)
- AllWell 10歳以上の腎臓の健康維持用 フィッシュ味 (ユニ・チャーム)
- AllWell 15歳以上の腎臓の健康維持用 フィッシュ味(ユニ・チャーム)
- ピュリナワン キャット 優しく腎臓の健康サポート 11歳以上 チキン(ネスレ)
- JPスタイル 和の究み 猫用セレクトヘルスケア 腎臓ガード(ペットライン)
- プロフェッショナル・バランス腎臓の健康維持(ペットライン)
- メディファス/アドバンス腎臓の健康維持11歳頃から(ペットライン)
- シーバ ディライト 素材のうま味レシピ 15歳以上 腎臓と関節の健康ケア(MARS)
- アイムス IAMS 7歳以上用 腎臓と下部尿路の健康ケア(MARS)
- カルカン・ドライ 腎臓の健康維持用お魚ミックス(まぐろとかつお味)(MARS)
- ミャウミャウ ドライ シニア猫用 (AIXIA)
- BEAUY pro(ビューティ・プロ)腎臓の健康維持15歳以上
- AIM30 15歳以上の室内猫用腎臓ケア
- ロイヤルカナン エイジング12+猫用
- サイエンスダイエットプロアクティブシニア(ヒルズ)
- 療法食
- 腎臓病の猫に与えるといいもの
- 慢性腎臓病の猫は避けたほうがよい栄養素
- まずは獣医さんと相談すべし。
まずは「保証成分」について
この「保証成分」は、どのフードにも必ず書かれているものです。
原産国 | |
カロリー(100gあたり) | **Kcal |
タンパク質 | **% |
脂肪 | **% |
繊維 | **% |
灰分 | **% |
水分 | **% |
炭水化物 | **% |
リン | ** |
保証成分表には、「タンパク質」か「粗たんぱく質」と記載されてます。
「粗」は、「だいたい」「おおよそ」という意味です。(この記事では「粗」は省きます。)
保証成分には「タンパク質、脂肪、繊維、灰分、水分」の表記があり、残りは炭水化物(糖質)になります。
炭水化物(糖質)は40%未満が良いとされているようです。
「粗」に含まれる不純物の内容
〇粗たんぱく質 → アミノ酸やアミン類
〇粗脂肪 → 脂肪に融解しているビタミンやほかの成分
〇粗繊維 → 酸やアルカリに溶けないケラチンのような成分
〇粗灰分 → ミネラル成分
総合栄養食としての「腎臓ケアフード」
若いころと同じ食事では、たんぱく質やリンが多く腎臓に負担がかかってしまします。
腎臓の負担を減らすためには、
たんぱく質の量を減らしつつも、なるべく良質なたんぱく質をきちんと摂ること。
そして、リンの含有量を調整された、「低リン」のフードを選ぶことが大事になります。
また、「ナトリウム」もなるべく低いものを選んであげるとなお良いです。

うちの仔は基本、「療法食」を食べさせなければならないのですが
猫様は、「これは食べたくない!」と思ったら、お腹が減っていてもとことん食べないので
どうしても食べないようであれば「低たんぱく」「低リン」なものを・・・
というふうに言われています。
(食べずに体力を落とすほうが危険ということでした)
とはいえ、獣医さんによって考え方も異なります。
ケアフードを食べさせる時は、まずは「かかりつけの獣医さん」に必ず相談してください。
銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て 腎臓の健康維持用 (ユニ・チャーム)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 400Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 16% |
繊維 | 3% |
灰分 | 7% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 34% |
リン | ** |
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(ポークミール、ビーフミール、チキンミール、チキンエキス)、動物性油脂、魚介類(フィッシュエキス、フィッシュミール、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、セルロースパウダー、ビール酵母、野菜類(ビートパルプ)、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
〇 安定の食べっぷり
〇 猫たちの食いつきが大変良い
〇 愛猫はほとんど何でも食べるのですが、銀のスプーンが殊の外好みらしく食べ残しせずしっかり食べます。
〇 シニアに入ってから好き嫌いが多くなり始め何種類か試した結果こちらの商品に落ち着きました

中には、「食いつき」は良いけれど、
「着色料が気になるので止めました」というご意見も・・・
銀のスプーン贅沢素材バラエティ15歳頃から(ユニ・チャーム)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 400Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 16% |
繊維 | 3% |
灰分 | 7% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 34% |
リン | 0.6% |
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(ポークミール、ビーフミール、チキンミール、チキンエキス)、動物性油脂、魚介類(フィッシュエキス、乾燥小魚、かつお節、フィッシュミール、煮干パウダー、かつおミール、まぐろミール、白身魚ミール)、豆類(大豆)、セルロースパウダー、糖類(オリゴ糖)、ビール酵母、酵母エキス、まぐろ風味焼カマボコ、野菜類(ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
〇 我が家の高齢猫が食べてくれる貴重なカリカリ
〇 腎臓に配慮されているフードが少ない中、安心して購入できます。
〇 うちの猫たちがなぜかこれだけは飽きずに食べてくれる
銀のスプーン 三ツ星グルメ 腎臓の健康維持用 (ユニ・チャーム)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 400Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 16% |
繊維 | 3% |
灰分 | 7% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 34% |
リン | 0.6% |

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(ビーフミール、ポークミール、チキンエキス、チキンミール)、油脂類、魚介類(フィッシュエキス、フィッシュミール、まぐろミール、かつお節、煮干パウダー、白身魚ミール、乾燥シラス)、ビール酵母、豆類(大豆)、糖類(オリゴ糖)、セルロースパウダー、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、調味料、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
〇 このシリーズは安定の人気
〇 この商品が今までのドライフードの中で香りが食欲を誘うのか一番お気に入リ
〇 すごーく小粒で18歳の子は飲んでます
ねこ元気 腎臓の健康維持用 15歳が近づく頃から(ユニ・チャーム)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 360Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 10% |
繊維 | 3% |
灰分 | 8% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 39% |
リン | 0.6% |
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(ポークミール、ビーフミール、チキンエキス等)、動物性油脂、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、サバパウダー、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、かつおエキス)、糖類(オリゴ糖)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
〇 お気に入りで残したことありません。粒が小さめで良い。
〇 歳を取ってからはご飯が食べづらそうでしたが、こちらに変えてからは、よく食べています
AllWell 10歳以上の腎臓の健康維持用 フィッシュ味 (ユニ・チャーム)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 340Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 9% |
繊維 | 9% |
灰分 | 7% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 35% |
リン | 0.7% |

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、チキンエキス、ビーフミール、乾燥ささみ加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、セルロースパウダー、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
〇 このカリカリを使うようになってからは、ご飯を吐く頻度はかなり減りました
〇 吐きやすかった高齢猫が滅多に吐かなくなりました。
〇 定番食の1つです。粒がとても小さくて丸飲みするコには特に安心して与えられます
AllWell 15歳以上の腎臓の健康維持用 フィッシュ味(ユニ・チャーム)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 340Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 9% |
繊維 | 9% |
灰分 | 7% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 35% |
リン | 0.6% |
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(ポークミール、ビーフミール、チキンミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、セルロースパウダー、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ)、糖類(オリゴ糖)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
〇 これにして吐き戻しの回数が減ったので、助かっています
△ これだけで食べる時もあれば食べない時もあるので食べてくれない時はふりかけ等を混ぜます
〇 粒が小さくて食べやすそうで、特に気にせず食べてます
ピュリナワン キャット 優しく腎臓の健康サポート 11歳以上 チキン(ネスレ)
原産国 | アメリカ |
カロリー(100gあたり) | 360Kcal |
タンパク質 | 36% |
脂肪 | 13% |
繊維 | 4% |
灰分 | 9% |
水分 | 12% |
炭水化物 | 26% |
リン | 0.9% |

チキン、チキンミール(グルコサミン源、コラーゲン源)、米、コーングルテン、脱脂大豆、牛脂、とうもろこし、大豆外皮、たんぱく加水分解物、大豆たんぱく、大麦、えんどう豆、にんじん、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、カラメル色素、アミノ酸類(タウリン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
※合成着色料、香料は添加していません。
〇 香りが良いのか?よく食べます
× 腎臓の数値が少し悪くなりロイヤルカナンを購入しましたが食べていただけず・・・獣医師に確認したら腎臓に優しいぐらいのフードでもいいですと言ってもらったので購入。が、食べてもらえず・・・。
〇 老猫が凄い食いつき。ガツガツ食べてます。

ピュリナONEは、「おススメフード」でよく紹介されているのですが
ちょっと「たんぱく」の数値が高めなのが気になるところ。
JPスタイル 和の究み 猫用セレクトヘルスケア 腎臓ガード(ペットライン)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 360Kcl |
タンパク質 | 27% |
脂肪 | 14% |
繊維 | 5% |
灰分 | 9% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 35% |
リン | 0.6% |

穀類(小麦全粒粉、コーングルテンミール、中白糠、ホミニーフィード、小麦粉、脱脂米糠)、でんぷん類、肉類(ミートミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイル)、魚介類(削り節ミール、フィッシュパウダー、かつおパウダー)、ビール酵母、ビートパルプ、粉末セルロース、馬鈴薯たんぱく、ミルクカルシウム、オリゴ糖、β-グルカン、ユッカ抽出物、フィッシュコラーゲン、乳酸菌末(エンテロコッカス・フェカリス)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、塩素、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン、タウリン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、コリン、イノシトール)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
〇 好き嫌いの多い子ですが、これは飽きずに食べてます。
〇 小分けになっていて便利
〇 多頭飼育ですがみんな好きなので数年前からずっと使用しています
プロフェッショナル・バランス腎臓の健康維持(ペットライン)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 385Kcl |
タンパク質 | 24.0% |
脂肪 | 16.5% |
繊維 | 8.5% |
灰分 | 8.0% |
水分 | 10.0% |
炭水化物 | 33.0% |
リン | 0.5% |

穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、油脂類(牛脂、フィッシュオイルパウダー:DHA・EPA源、ガンマ-リノレン酸)、肉類(畜肉乾燥粉※、チキンレバーパウダー、ささみパウダー)、セルロース、豆類(おから)、魚介類(魚粉、フィッシュエキス)、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、シャンピニオンエキス、グルコサミン、共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)、卵類(卵黄粉末:グロビゲン)、ビール酵母、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
※牛・豚もしくはいずれかを含む
〇 粒が小さく食べやすいようでお気に入り
〇 好き嫌いの激しい子が一気に完食。リンとタンパク質の値が、有名どころの療法食とほぼ同じだったので、希望の光が見えました
〇 ドライフードで、このような食いつきの良さを見せたのは初

こちらのフードは
「低たんぱく」「低リン」で良いかと思います。

ただ、
お値段がちょっと高めなのが・・・
メディファス/アドバンス腎臓の健康維持11歳頃から(ペットライン)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 405Kcl |
タンパク質 | 24.5% |
脂肪 | 17.5% |
繊維 | 5.5% |
灰分 | 8.0% |
水分 | 10.0% |
炭水化物 | 34.5% |
リン | 0.52% |

穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂 、フィッシュオイルパウダー:EPA源 )、豆類(おから)、セルロース、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、卵類(ヨード卵粉末)、シャンピニオンエキス、グルコサミン、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
〇 とても小粒なのでちょっとびっくりしましたが、小分けパックが良い
〇 好き嫌いの多い、12歳の猫がこれはよく食べてくれます
〇 メディファスは過去に何度か与えてるけど、今回すごく食い付きがいい

うちの仔、
ちょっと歯が悪くなってきたので「小粒」が食べやすいかなーと思ったけれど
これはあまり食べてくれなかったです。
・・・ニオイが足りないのか、「チキン」が嫌だったのか・・・。
シーバ ディライト 素材のうま味レシピ 15歳以上 腎臓と関節の健康ケア(MARS)
原産国 | オーストラリア |
カロリー(100gあたり) | 370Kcal |
タンパク質 | 33% |
脂肪 | 13% |
繊維 | 3% |
灰分 | 10% |
水分 | 8% |
炭水化物 | 33% |
リン |
小麦、チキンミール(鶏ガラ含む)、植物性タンパク、とうもろこし、鶏脂、家禽類、魚介類(フィッシュミール、まぐろエキス、サーモンエキス、かつおエキス、白身魚エキス等)、チキンエキス、シュガービートパルプ、フィッシュオイル(オメガ3脂肪酸源)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(Cl、Cu、Fe、I、K、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸、BHA、BHT)、着色料(青2、赤102、黄4、黄5)
△ 通常のディライトと比べるとリンが増えている。低リン、ナトリウムが必須項目とされている腎サポ食と比べるとなんだかな
〇 割と何でも食べる猫ですが、このカリカリは好きなようで食いつきが良い
〇 味も悪くないようで、がっついて食べたりはしないものの、ご機嫌に尻尾をフリフリしながら食べてます。健康面でも毛艶も良く元気いっぱい
アイムス IAMS 7歳以上用 腎臓と下部尿路の健康ケア(MARS)
原産国 | オーストラリア |
カロリー(100gあたり) | 362Kcal |
タンパク質 | 29% |
脂肪 | 11.5% |
繊維 | 3% |
灰分 | 10% |
水分 | 10 |
炭水化物 | 33% |
リン |
肉類(チキンミール、チキンエキス、家禽ミール)、小麦、とうもろこし、植物性タンパク、油脂類(鶏脂、フィッシュオイル)、さとうもろこし、食物繊維(ビートパルプ、オリゴ糖)、乾燥酵母、乾燥卵、グルコサミン塩酸、コンドロイチン硫酸、L-カルニチン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸、BHA、BHT)
〇 昔と比べて食の細くなった高齢猫が珍しく待ちきれないとばかりに盗み食いを働いたので余程美味しそうな匂いなんだと思います。もちろん完食
〇 割とこだわりの強い子がいるのでまず口をつけるか心配しましたが、味や匂いは嫌いでは無いようで、初日はよく食べました
× いつもビューティプラスとピュリナワンの肝臓予防ですが、飽きてきているのでこれを試しに。ダメでした。全く食べません
カルカン・ドライ 腎臓の健康維持用お魚ミックス(まぐろとかつお味)(MARS)
原産国 | タイ |
カロリー(100gあたり) | 360Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 11% |
繊維 | 3% |
灰分 | 9% |
水分 | 12% |
炭水化物 | 35% |
リン | 0.75% |
穀類(とうもろこし、小麦、米等)、肉類(チキンミール、チキンエキス等)、大豆、油脂類(パーム油、大豆油等)、家禽類、植物性タンパク、魚介類(かつおエキス、フィッシュエキス、まぐろエキス等)、野菜類(ほうれん草、にんじん等)、グルコサミン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、BHA、BHT)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)
〇 カルカンは安くて、食べっぷりもいい
× ウチの猫の好みの味では無かった
マース ジャパン リミテッドについて
マース ジャパン リミテッドは1975年に設立、ペットフード事業とスナック菓子事業(スニッカーズ®やM&M’S®、BE-KIND®(ビー・カインド®)など)を展開しています。ペットフード事業では、「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」の実現を目指し、カルカン®ウィスカス®、アイムス™、シーザー®、シーバ®、ペディグリー®等のトップブランドや、ニュートロ™、グリニーズ™などの主に専門店で扱われているブランドを展開しています。国内従業員数は約320名。親会社のマース インコーポレイテッドは、世界80以上の国と地域で事業を展開。世界における年間総売上高は 約450億米ドルで、その製品は世界中で販売されています。総従業員数は約13万名。ホームページは、 http://www.marsjapan.co.jp
【マースジャパン】公式ホームページより
ミャウミャウ ドライ シニア猫用 (AIXIA)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 350Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 10% |
繊維 | 4% |
灰分 | 8.5% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 37.5% |
リン | ** |
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉等)、魚類(魚粉、まぐろペプチド)、肉類(チキンミール)、動物性油脂、酵母エキス、オリゴ糖、ミネラル類(Na、Cl、Ca、P、Fe、Zn、Cu、Mn、Co、I)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
× このフードに変えて数日後から吐くようになってしまいました…毛玉は吐いておらず、吐き出すのはフードのみです
△ まぐろ味ですが、魚臭がします。食い付きは良いです。しばらくこのまま継続してみようと思います
△ 美味しいみたいで食欲が戻るのはいいのですが、フード自体の匂いがキツいです。(金魚のエサみたいな匂いです…)
BEAUY pro(ビューティ・プロ)腎臓の健康維持15歳以上
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 360Kcal |
タンパク質 | 29.0% |
脂肪 | 10.0% |
繊維 | 4.5% |
灰分 | 9.0% |
水分 | 10.0% |
炭水化物 | 37.5% |
リン | 0.6% |
穀類(トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉)、油脂類(植物性油脂、動物性油脂)、フィッシュパウダー、オリゴ糖、海藻粉末(DHA源)、アップルファイバー(セラミド源)、コエンザイムQ10、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、酵母細胞壁(食物繊維源)、pH調整剤、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸
〇 小粒なのですごい食べやすいみたいです。飽きずに食べてくれてます。
〇 たんぱく質、リンやカルシウムの値が抑えられていますが、食事療法食ではないのでそれなりな感じ。食いつきは普通にいいです。かなり小粒のハート形で食べやすそうな形状
〇 乳酸菌も入り、国産の中で素晴らしい商品です。皆、食べてくれて本当に有り難い
AIM30 15歳以上の室内猫用腎臓ケア
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | 315Kcal |
タンパク質 | 28.5% |
脂肪 | 10% |
繊維 | 4% |
灰分 | 9% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 38.5% |
リン | 0.9% |


こちらは、かなり期待度の高いフードで注目を浴びていましたが
これはまだ「総合栄養食」です。
なので、
すでに療養食を与えている子には食べさせることができません。
早く「療養食」が出るといいですね・・・
トウモロコシ、グルテンミール、チキン、ビーフ、ポーク、動物性油脂、小麦粉、フィッシュエキス、ローストアマニ、食物繊維、植物性油脂、酵母、チキンレバーパウダー、おからパウダー、まぐろ・かつお削りぶしパウダー、乳酸菌、アガリクス、クランベリー、セサミン、ミネラル類(P、Na、Cl、Ca、K、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)、アミノ酸類(シスチン、メチオニン、タウリン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
△ 袋を開けたとたんにジャンクっぽいフードの匂い?味付けの匂い?がかなりするので、好き嫌いは多いかもしれません
△ AIM30が入ったキャットフードの発売を心待ちにしていましたが原材料が少し残念で、まだ若い猫に与えるのを迷ってしまいます。
完全にグルテンフリーにしているわけではありませんが、一番多く入っている原材料が穀物なのは残念な点でした
ロイヤルカナン エイジング12+猫用
原産国 | フランス |
カロリー(100gあたり) | 408Kcal |
タンパク質 | 28% |
脂肪 | 17% |
繊維 | 5.4% |
灰分 | 5.8% |
水分 | 6.5% |
炭水化物 | 37.3% |
リン | ** |

植物性分離タンパク*、小麦粉、動物性油脂 、肉類(鶏、七面鳥)、米、コーン、植物性繊維、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、チコリー、魚油、大豆油、酵母および酵母エキス、トマト(リコピン源)、フラクトオリゴ糖、サイリウム、緑茶抽出物(ポリフェノール源)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、グルコサミン、ルリチシャ油、マリーゴールドエキス (ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン、L-リジン 、L-トリプトファン、L-カルニチン)、β-カロテン、ミネラル類(K、Ca、Cl、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) *超高消化性タンパク(消化率90%以上)
〇 我が家のおばあちゃんにゃんこはこれならモリモリ食べます
〇 ハイシニアになり、ご飯の好みがちょくちょく変わるのでイロイロ試してます。今のところ食べているので良かったです
サイエンスダイエットプロアクティブシニア(ヒルズ)
原産国 | チェコ |
カロリー(100gあたり) | 387Kcal |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 13% |
繊維 | 3% |
灰分 | 6.5% |
水分 | 10% |
炭水化物 | 37.% |
リン | 0.67% |

玄米、コーングルテン、チキン、オート麦、エンドウマメ蛋白、動物性油脂、チキンエキス、植物性油脂、トマト、魚油、ブロッコリー、小麦、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、ローズマリー、クローブ油、ウコン抽出物、グレープフルーツ抽出物
〇 シニアになりかかっている猫ばかりで健康診断の結果も悪くなりだしていたので、リンの値等を気にしてこちらのフードを与えています。数値も安定してきてかなりいいです
〇 フードを新しくあげて、カリカリと美味しそうに平らげました
〇 封を切った瞬間から、とても芳ばしく美味しそうなに香りがし、愛猫もすぐに寄ってきて食べはじめました

フードと一緒に
こちらの「お水」も、試す価値あるのにゃー
療法食

療法食については、勝手に食べさせることはせず、
「獣医さん」に診断を受けてから食べさせてくださいね
ロイヤルカナン・腎臓サポートスペシャル
原産国 | フランス |
カロリー(100gあたり) | 392Kcal |
タンパク質 | 24% |
脂肪 | 15% |
繊維 | 5.8% |
灰分 | 6.8% |
水分 | 6.5% |
炭水化物 | 41.9% |
リン | 0.11% |

コーンフラワー、米、超高消化性豚タンパク(消化率90%以上)、動物性油脂、コーングルテン、植物性繊維、コーン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、チコリー、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、大豆油、サイリウム、フラクトオリゴ糖、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-リジン)、ゼオライト、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ミネラル類(K、Ca、Cl、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
△ 粒が小さくて食べやすそうに思います。が、うちの猫たちの一番人気とまではならなくて苦戦してます
〇 美味しいらしく 完食です
△ 普通の腎臓サポートより、食いつきがいいです。ただやはり割高

ありゃ?!しまった・・・。
「スペシャル」というから良いのかと思っていたけれど
普通の腎臓サポートのほうが「たんぱく」も「リン」も
含有量は少ないのかー。
ロイヤルカナン腎臓サポート
原産国 | フランス |
カロリー(100gあたり) | 392Kcal |
タンパク質 | 21% |
脂肪 | 15% |
繊維 | 5.6% |
灰分 | 6.5% |
水分 | 6.5% |
炭水化物 | 45.4% |
リン | 0.08% |

コーンフラワー、米、動物性油脂、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、コーン、超高消化性大豆タンパク(消化率90%以上)、植物性繊維、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、チコリー、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、大豆油、サイリウム、フラクトオリゴ糖、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-アルギニン、DL-メチオニン、タウリン、L-リジン)、ゼオライト、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
〇 飽きずに食べてくれるので助かっています
〇 体重が落ちないようにしっかり食べられるものを試してロイヤルカナンの腎臓ケアご飯に落ち着いています
〇 動物性油脂をコーティングで使用しているらしいので香りがよく、食いつきがいいのかもしれません
〇 食いつきがよく人気です
ヒルズ プリスクリプション・ダイエット
原産国 | オランダ |
カロリー(100gあたり) | 445Kcal |
タンパク質 | 29.4% |
脂肪 | 22.6% |
繊維 | 1.1% |
灰分 | 5.2% |
水分 | 8.0% |
炭水化物 | 33.7% |
リン | 0.5% |

獣医さんがよく薦めるフードのひとつですが
理想的なタンパク質が24~26%のところ「29%」ですね・・・

米、動物性油脂、コーングルテン、トリ肉(チキン、ターキー)、エンドウマメ蛋白、小麦、全卵、チキンエキス、ビートパルプ、魚油、米蛋白、植物性油脂、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(アルギニン、スレオニン、タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
〇 味も2種類あるので飽き性のうちの猫にはいいと思いました。 酸化防止剤が天然由来の成分なのも安心しました。
△ 粒が大きいようで、そのままでは食べてくれず、半分ほどの大きさに砕いて与えると食いつきよく食べてくれます
〇 腎臓ケアの商品は、あまり美味しくないのか、食べてくれないことが多いのですが、こちらはペロっと食べてくれました

ロイヤルカナンの食いつきがちょっと鈍ったので、
ヒルズを試してみることに。
最初の1袋は、食いつきがよかったけれど
買い足した時、あまり食べなくなっちゃいました。
ロイヤルカナンよりちょっと油っぽい気も。
匂いも、ロイヤルカナンよりキツめかなぁ・・・。
FORZA(フォルツァ)10キャットリナール・アクティヴ
原産国 | イタリア |
カロリー(100gあたり) | 384Kcal |
タンパク質 | 26% |
脂肪 | 18.5% |
繊維 | 2% |
灰分 | 6.8% |
水分 | 8% |
炭水化物 | 38.7% |
リン | 0.8% |

米粉・トウモロコシグルテン・加水分解された魚タンパク・コーン油・米ぬか・ポテトタンパク・ビートパルプ・魚油・ミネラル (リン酸カルシウム・炭酸カルシウム・硫酸鉄・亜鉛アミノ酸キレート・硫酸亜鉛・銅アミノ酸キレート・硫酸銅・マンガン酸化物・ヨウ化カリウム・亜セレン酸ナトリウム)・海藻(アスコフィルム結節)・乾燥酵母(BIOMOS)・FOS・塩化コリン・タウリン・ビタミン(E・PP・A・B12・B1・パントテン酸・B2・B6・ビオチン・D3・葉酸)・DL-メチオニン・ユッカシジゲラ・ローズマリー
〇 このカリカリはさっくりしていて味も好きなようで完食しました
△ 1回食べてくれたもののその後はあまり食いつきが良くなく、他にないと渋々食べるといった感じです。他の猫は普通に食べるので好みの問題だと思います。
〇 小粒で食べやすく変に着色していません。美味しいらしくよく食べます。

フォルツァ10が
独自の世界特許として取得した新しい製法で作られたフードです。
イタリアの獣医師チームが推奨している自然派の療法食になります。
イタリア獣医師チームの研究開発よるナチュラル食事療法食
HAPPY CAT ダイエットニーレ(腎臓ケア)
原産国 | ドイツ |
カロリー(100gあたり) | 404Kcal |
タンパク質 | 31% |
脂肪 | 20% |
繊維 | 3.5% |
灰分 | 5.5% |
水分 | 9% |
炭水化 | 31% |
リン | 0.7% |

「療法食」となっていますが
タンパク質は24~26%が理想とされているようなので
31%は多いですね・・・。
グリーブス(脱脂ハラミ肉15%)、米、米粉、ポルトリー脂肪、ポテトフレーク、ポルトリープロテイン**(11%)、ライスプロテイン*、ミートミール(ビーフ、ポーク)、リグノセルロース(5.5%)、ひまわり油(2.4%)、ヘモグロビン*、ビートファイバー*、加水分解フィッシュ*、アップルポマス*(0.8%)、亜麻仁(0.6%)、菜種油(0.6%)、炭酸カルシウム、塩化カリウム、コーン、海藻*、チコリパウダー(0.15%)、サッカロマイセスセレビシエ*、塩化ナトリウム、ユッカシジゲラ*(0.1%)、ハーブミックス(ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム 計0.06%)、イースト抽出物*(0.05%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、ビタミンC)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)その他栄養素(DLメチオニン、タウリン、コリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(*乾燥)(**乾燥一部加水分解)
〇 食べてくれる療養食が少ない中、このフードは食いつきが良いので少しづつあげています
△ 好き嫌いが激しいので療法食はほとんど全滅ですが、こちらは渋々ながら時々食べてくれています
〇 デトレのような魚魚した香りは無いのですが、濃いめの味と香りで、食いつきはとても良い
〇 粒が大きめでちょっと食べにくそうですが、食いつきはいいです
〇 粒が小さいアニモンダ、ヒルズ、フォルツァ10、キドニーなど他の腎臓ケアフードはほとんど食べてくれませんでした。歯が丈夫で食べ応えのあるドライフードが好きな子にはおすすめ
わたしたちは、ドイツ、バイエルン州の小さな町ヴェーリンゲンで、1965年以来3世代に渡ってペットフードを作り続けてきました。わたしたちには、栄養バランスに優れた高品質なペットフードを作る知識と経験があります。でも、それだけではありません。わたしたちが先代から引き継ぎずっと大切にしてきたもの、それは、美味しくて健康的なペットフード作りへの情熱です。愛猫に健康で長生きして欲しいと願う気持ちが、わたしたちのペットフード作りの原動力なのです。
HAAPY CAT公式ホームページ
HAPPY CATは信頼のドイツ製。ペットフード作りの専門家が、長年の知識と経験をもとに作り上げた、美味しくて健康に良いキャットフードです。安心してあなたの愛猫に与えてください。
ドクターズケア 猫用キドニーケア フィッシュテイスト(ペットライン)
原産国 | 日本 |
カロリー(100gあたり) | |
タンパク質 | 24.2% |
脂肪 | 22.2% |
繊維 | 2.6% |
灰分 | 6.2% |
水分 | 8% |
炭水化物 | 36.8% |
リン | 0.36% |
トウモロコシ、動物性油脂、ミートミール、おから、全卵粉末、フィッシュエキス、フィッシュオイルパウダー(EPA・DHA源)、コーングルテン、フィッシュミール、フラクトオリゴ糖、マッシュルーム抽出物(シャンピニオンエキス)、チキンレバーパウダー、小麦粉、ビール酵母、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄アミノ酸複合体、鉄、コバルト、銅アミノ酸複合体、銅、マンガンアミノ酸複合体、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
〇 以前はロイヤルカナンの腎臓サポートでしたが、かかりつけの動物病院でドクターズケアのお試しサイズのものを無料でいただき、あげたところ食欲旺盛になり、それからはこちらを
〇 こちらをチキンと併用してあげてます。毛づやも良くなって腎臓の数値も若干下がりました
〇 フードは小粒なので食べやすく、フード独特の匂いも少ないので、他社からの切り替えはスムーズでした
「メディファス」や「和のなごみ」「懐石」「キャラットミックス」を作る【ペットライン】社が製造する国産療法食
インテグラ プロテクト 腎臓ケア ドライフード(アニモンダ)
原産国 | ドイツ |
カロリー(100gあたり) | 445Kcal |
タンパク質 | 26% |
脂肪 | 24.5% |
繊維 | 2% |
灰分 | 4% |
水分 | 6% |
炭水化物 | 37.5% |
リン | 0.45% |


タンパク質、リンの含有量(数値)は理想出来なのですが
ウェットフードは数があるものの、
ドライは公式WEBショップでないと購入できないようです。
あと、お肉が「豚」とか「牛」なので、いくら猫様が「肉食」とはいえ、私的にはちょっと抵抗がある感じです。

ドライポテト、エンドウ豆粉末、獣脂ミール、ポテトスターチ、鳥脂肪、牛脂、鳥肉粉(低灰分)、ビートパルプ、リグノセルロース、鳥レバー、サーモンオイル、炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、ユッカシジゲラ
※タンパク源:獣脂ミール、鳥肉粉(低灰分)
△ においがかなりきつく、愛猫はよく食べます。ただ、ポテトが入っているらしいのでグルテンフリーを目指したい飼い主さんには不向き?
× 製品リニューアルで粒が大きくなり形状も変わり食いついてもポロポロ何度も口から出て落としてしまう
× 全く食べなかった。お試しサイズがあればいいのに。捨てるしか無い
× 匂いを嗅いだだけで「いらニャい」と言われました
× 匂いが好みではなかったようです。成分は申し分ないので、本当は食べて欲しいのです

「たんぱく」「リン」の含有量は理想的なフードといえ
猫様の評判はも、かなり悪そうです・・・。

フードと一緒に
こちらの「お水」も、試す価値あるのにゃー
腎臓病の猫に与えるといいもの
EPA/DHA
「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるものです。
抗酸化作用があり、腎臓を保護してくれる栄養素とのこと。
食物繊維
慢性腎臓病では便秘を併発することがあるそうです。
食物繊維は、便秘の改善に効果があるとされています。
慢性腎臓病の猫は避けたほうがよい栄養素
たんぱく質
タンパク質は、体を維持するためには大事な栄養です。
ですが、代謝の過程で「BUN」などの尿毒症物質の原因にもなってしまします。
筋肉の量を落とさないためにも、タンパク質をしっかり含んだフードを食べて欲しいところです。
ですが腎臓病が進行してしまい、
もし尿毒症の症状で苦しんでいる状況であれば、タンパク制限が望ましいです。
また「高タンパク」なフードにはリンも多く含んでいることが多いので、一般的に望ましくないとされています。
リン
リンは、腎機能が落ちてくると尿にうまく排泄されなくなってしまうそうです。
なので、腎臓病になってしまった猫は、血液中のリン濃度が高くなってしまうことが多いのだとか。
高リン血症は腎機能を更に低下させてしまい、悪循環になってしまうそうです。
まずは獣医さんと相談すべし。
猫に適したキャットフードは、
仔猫、成猫、シニア猫
腎臓が弱い、下部尿路が弱い、肥満気味・・・など
「猫様」の環境や体調などによって必要になる栄養や、
気を付けてあげなければならない成分が変わってきます。
総合栄養食でも、「健康維持のため」に制限された原材料からつくられるフードには、
栄養バランスから考えるとデメリットになることもあります。
さらに「療法食」となれば、通常のフードとは栄養バランスが異なります。
自己判断で不適切に与えてしまうと、かえって健康を害してしまうこともあります。
療法食は、ただのフードではなく、
最新の科学を取り入れた「サイエンスフード」と呼ばれるものです。
それは、「薬」と等しいくらいの、高い治療効果を持ったフードになります。
(だからと言って、腎臓病の場合は「それを食べれば必ず完治する」というものでもないのですが)

このケアフード、
いま、うちの子に食べさせても大丈夫かな?
と思ったら、まずはかかりつけの獣医さんに相談することをおススメします。
また最近では、「グレインフリー」のフードが良いと言われていたりしますが
穀物を使用しているキャットフードにも、使用する理由があります。
健康的な猫の主なエネルギー源はタンパク質です。
ですが、タンパク質やリンを制限している猫様にとっては、
炭水化物や脂質も重要なエネルギー源となります。
穀物はタンパク質が少なく、リンも非常に少ないものが多いとのこと。
さらに、エネルギー源として活用できる炭水化物(デンプン=ブドウ糖)を含んでいることから、
腎臓病の猫のための療法食や、低リンのキャットフードに使用されることがあるそうです。
いろいろ調べていると、穀物を使用していることに対し、
「かさ増し」や「コストを浮かせるため」という情報(噂)も多く見られますが、
「あえて穀類を使っている」場合もあるのです。
猫様は自分で「フード」を選ぶことが出来ません。
フードを選ぶのは、私たち「下僕(飼い主)」です。
溢れる情報に振り回されることなく、数多くある「フード」の中から、
猫様の体調や好み、年齢などなど考慮しつつ、適したものを選びましょう。

にゃんとす先生の「げぼく」の教科書
【ごはんの心得】には、
さらに「なるほど!」な猫様のお食事情報がいっぱい

体調の小さな異変をすばやく気づき手上げるために、【尿】の管理も必要です。
【トレッタ】なら、細かい毎日の尿チェックも楽ちん。