暴力をふるうだけが【動物虐待】ではないのです!

愛玩動物飼養管理

暴力をふるうだけが「動物虐待」ではないのです。
あなたも、知らず知らずのうちに、自分の大切な家族に虐待しているかもしれません。

 

【動物の虐待の考え方】

動物虐待とは、動物に【心身・肉体的苦痛】【精神的苦痛】不必要な苦痛・ストレスを与える事である。

 

宇宙-sora-
宇宙-sora-

【虐待】の考え方には二通りあるんだよ

ひとつめの虐待

「やってはいけないこと」「やらせてはいけないこと」つまり積極的、意図的なモノ

○ 殴る、蹴る、モノをぶつける、熱湯をかける、動物同士で闘わせる、矢を射る・・・などなど、身体に外傷を負わせること、またその恐れがある行為。つまり【暴力】をふるうこと。

○ 大きな声で怒鳴ったり、必要以上に追いかけまわしたり、怯えさせて心理的に恐怖を与えること。

○ 休まず働かせて酷使すること。

これは、誰が見ても明確に【虐待!】って、解るよね。

 

宇宙-sora-
宇宙-sora-

それ以外に、気づかずにやってしまっている【虐待】もある。これが問題。

 

ふたつめの虐待

やらなければならないことをやらない【ネグレクト】つまり【飼育放棄】

○ 健康管理をしない。病気になっても病院へ連れて行かないで放置。

○ 面倒をみきれないくらいの【多頭飼育】

○ 必要な給餌や給水を怠る【飼育放棄(ネグレクト)】(お皿もちゃんと綺麗にしてね!)

○ 雨風に晒された空の下で短い鎖につながれて、温かい寝床を用意してもらえず、満足に動くこともできない【劣悪な環境での飼育】

意図的な【動物虐待】-残虐な殺傷-はすぐにニュースになったりするけれど、実は、必要なお世話をしない、しているつもりでもできていない【ネグレクト】のほうがもっと身近に、もっとも多く起きている深刻な【動物虐待】なの。

 

にのっち
にのっち

そういう人。実はご近所でも、いたりするんじゃない?

 

【ネグレクト=虐待】と認識してないヒトが多いから、病気になっても治療もしてあげず放置したり、十分なご飯をあげないからガリガリだったり、おトイレを綺麗に掃除してあげなかったり。

狭いゲージの中に閉じ込めたままにしたり

夏の暑い日、冬の寒い日、気温も雨風も厳しい空の下に避ける場所もない状態で、満足なお散歩にも連れて行かず、短い鎖で繋ぎっぱなし・・・。

 

【一般家庭でありがちなネグレクト】

○餌が十分でなく、栄養不良で骨が浮き上がっているほどに痩せている。

○餌を数日入れ替えず、腐っていたり固まっていたりして食べることが出来ない。

○器が汚く、水入れには藻がついている。

○水入れさえなく、いつでも新鮮な水を飲むことが出来ない。

○長毛種の猫や犬が手入れをされず、毛玉がボコボコにできている。

○爪が伸びたままに放置されている。

○つなぎっぱなしで散歩に行けず、周りに糞尿が放置され悪臭がする。

○外飼いで鎖につながれたまま行動が制限され、かつ暑寒雨風雪等の厳しい天候から身を守る場所すらないような劣悪環境の中での飼育。

○リードが短すぎて、横になるコトすらできない。

○首輪がキツすぎて喉が締めつけられている。

○狭いケージに閉じ込められっぱなし。

 

飼い主さんは、昔からそういう育て方をしてきたし、それが「普通のことでしょ?」と思っていても、実は立派な【虐待】

 

宇宙-sora-
宇宙-sora-

でもね。もし自分がその仔の立場だったら? と考えてみて。

 

 

そんなことされたら、つらいでしょ。

そんな場所で生きていくなんて、ツラいでしょ。

自分がされてツライなぁ。と思ったら、それは【虐待】なんだ、って思って。

 

歌舞伎ちゃ
歌舞伎ちゃ

知らず知らずの【虐待】でも、罰則が科せられたりするのよ

 

虐待をしたら罰則があるよ

 

自分では、可愛がっているつもりでも

実はそれが【虐待している】こともあったりするので要注意!

 

そんなつもりじゃなくても

知らずにやっていたことだったとしても【虐待】しちゃっていたら【罰則】が待っているんだから!

 

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