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猫様が羽毛布団に粗相をして困ってるんです【3】

猫というイキモノ

猫様を「ひと」扱いせず、寝床は別に…っていうのも「適正飼育」のひとつらしいけれど
一緒に住んでるのだから…やっぱり一緒に寝たい。

猫様だって、きっとそれは同じ。

大好きな「家族」と離れて寝るなんて…寂しいもの。

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 ねぇ、解って!ボク…寂しいだけなんだ。

猫の下僕
猫の下僕

なんでっ?!
だって、昨日までちゃんとおトイレでしてたんじゃん?!

昨日までちゃんとぉトイレでできていたのに、ある日突然の粗相。
あまりのショックで思わず怒りたくなるけれど、ちょっと待って。

それ、
下僕への不満があるのかも。

猫様は、下僕との関係性に変化があったときに粗相をすることもあるんだよ。

下僕には「これって、いつもと変わらないよね」って思うことだって
猫様にとっては大きな変化だったりすることも。

今日もぉ仕事、忙しぃの?
ボク、今日もお留守番しなきゃなの??
ねぇ、今日は早く帰ってきてくれる??

ぉウチにても、ずっとスマホばっかり見ててつまんない!!
ねぇっ、それよりボクと遊んでよっ!

ボクもぅ眠たぁぃ…ねぇ、一緒に寝よぅよ。

ぇ、知らない人がきた~ぁ。
ねぇ、これ…誰のニオイ?
ボクの知らないやつのがするぉっ!

ボクだって…甘えたいんだ。

猫様は寂しい思いをすることが増えると、その不満を訴えるためにわざと粗相して、「ねぇ、ボクをみて!」とアピールすることも。

特定の人に不満を持ってしまうと、その人の匂いがするものにマーキング。
お布団は毎日使っているものだし、毎日簡単に洗うことができないから、匂いも日々、自然と濃くなっちゃう。

だからわざとぉ布団を狙って…。

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 ボク…どこか悪いのかも…

粗相をしちゃうのは「膀胱炎」「尿路結石」「腎臓病」…排尿に関係する病気を患っている可能性も。
尿意を感じたときには、おトイレには間に合わず、なんてこともあるから、気になったら獣医さんに診てもらってね。

猫の下僕
猫の下僕

そぅいえば「ちゃっとん。」がそぅだったな。
尿路結石を患った時、
申し訳なさそうな表情でこっち見ながら羽毛のお布団で何回か粗相しちゃってたよね。
ぁの時は、ぉ布団の上にペットシーツ敷きまくってたなぁ…(しみじみ)

あるいは、腰や股関節などに痛みがあるときもトイレの縁をまたげなくて、トイレに入るのを嫌がることも。
少しでも「変だぞ」って思ったら、早めに獣医さんに診てもらってね。

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 叱ったり、不機嫌をぶつけちゃダメ

ぉトイレ以外の場所で粗相をしちゃったとき、つい怒ったり、不機嫌をぶつけがちだけれど
猫様によっては、それが「かまってもらえた!」「反応してくれたぁ!」って喜んじゃぅから逆効果。
粗相をするとかまってもらえるって学習して、寂しくなるたびまた粗相しちゃうよ。

何かしらの不満があって、そのぉトイレを使いたくなぃのに怒れたり、
ホントは失敗なんてしたくないのに、でも失敗しちゃったとき怒られたら、
怒られたことでさらに落ち込んで、「もぅ怒られたくない…」ってぉトイレ我慢しちゃぅと余計な病気になることも。

粗相したときは叱ったり、不機嫌をぶつけないで。
冷静に、ひたすら黙々と片づけてね。

だって「猫様のする事」なんだもの。
しかたないじゃない。

 しつけ…かぁ

お布団で粗相をしているときに、霧吹きを使って水をかけたり、大きな声をだしてみたり。
「ここですると怖いことあるよ」って思わせるといいよーって言われることもあるけれど。

やりすぎちゃぅと下僕との信用そのものが薄れちゃうから、これはぁまりすすめない…。
そのうち、下僕の顔を見るだけで逃げるようになっちゃう、よ。

 いっこずつ。ゆっくり向き合ってみよぅ

猫様がお布団の上で粗相するのは、猫様が悪いのではなく、下僕のほうに原因があって、なにかしらの不満を訴えていたりすることがほとんど。
でも下僕は「何に不満があるの?」って、すぐにはその原因が思いつきにくいから、

まずは…
猫砂を変えてみる、トイレの場所を変えてみる、トイレの数を増やす、猫砂の量を増やしてみる…
ぉ布団カバーの素材を変えてみる、思い当たるところ、できるところからいっこいっこ試しましょ。
 
綿やシルクの音がするのなら、その上にタオルケットや毛布をかけて音を出にくくしたり、
ぉ布団に「ぉしっこ」が浸み込まないように、ビニール素材のカバーをかけるのもひとつ。

猫の下僕
猫の下僕

ちゃっとん。が尿路結石を患っていた時、
ウチの場合はぉ布団の上でもやりそうなところがだいたいわかっていたから、

そこにペットシーツをテープでつなぎ合わせて敷いてました

足元のふわふわな感じが似ていても、音を消したり、ちょぴり踏んだ感触を悪くして、
「ぁれ?ここってトイレじゃないんだ」って思わせることができれば、粗相ももしかしたら直るかも。

尿のニオイを拭きとるとき、一緒に「柑橘系の香り」を布団につけておくと、嫌がって近寄らなくなるかもだけど…それはやっぱり一緒には寝てくれないよ、ね(苦笑)

ごはんを食べるところと、おトイレが近いのは猫様にとっても不快なこと。
だから、ごはんを食べる場所を、寝る場所の近くにするのも効果あるかもです。

それでも粗相が直らないのなら
猫様は「寂しさ」を下僕に伝えようと一生懸命なんです。

今もじゅうぶんに愛してあげているけれど、
今以上にもっともっと、もーーーーっと、愛してあげることも大事。

遊んで!って言ってきたら、自分の事は少しだけ後回しで思いっきり遊んであげて。
大好きだよーって、思いっきり「ぎゅぅっ」ってしてあげてね。
(でも、抱っこが嫌いな子もいるから、「ぎゅぅ」のしすぎには気を付けてね)

 まずは猫様の気持ちを考えてあげましょ。

尿路結石や膀胱炎、腎機能障害などの尿の病気を抱えているとか
シニア期になって認知症の疑いがあるとか…そういうことじゃないのなら

その粗相は、もしかしたら、
今の生活環境にちょっとしたストレスがかかっているサインなのかも。

猫様に気を配り、過ごしやすい環境をつくってあげていれば、粗相をする事がなくなるかもです。

たとえば、最近、知らない人が出入りしているとか
知らない「動物」の匂いがするとか

そもそもの生活パターンが変わったとか。

「ことば」にして物言えぬ猫様。
ぉ布団への粗相はもしかしたらこの戸惑いに寄り添ってほしい、気づいてほしい、
もっとかまってほしいと知らせているのかも。

断腸の思いで出入り禁止を決めた…って
せっかく縁があって一緒に暮らしているのだもの。
こんなにも大好きなんだもの。
愛してるんだもの。

一緒に寝るのを我慢したままこの先、10年、15年…もしかしたら20年。
寝室の出入り禁止で、大好きな猫ちゃまたちと一緒に寝れないなんて、そんなの悲しすぎるから…。

いつか来る日。
「あの時もっとこぅしておけばよかった」なんて後悔してほしくないから…。
 
どうか粗相の原因を取り除くことができて、
またひとつのお布団で
シアワセな寝顔を眺めながら、仲良く一緒に寝られる日が来ますように…。

 ウチの仔たちも今は粗相しないけれど。

幸いウチの(保護の)仔たち。

今使っている猫砂(ひのき)にもしかしたら不満を感じてる仔もいるかもしれないけれど、
何も言わずに使ってくれるし、

「ちゃっとん。」が尿路結石になった時に数日、おトイレに間に合わず…ということはあったけれど、
猫砂を撒き散らかして怒られたり、
インスリンの注射を「んこ」している隙に打たれたりしても、「じゃぁ」って抗議の粗相することもなく。

また、おかーちゃんが居なくても「寂しい」って思わないよぅで(むしろ、「ぉ前いらん。どっか行け」な感じ)ぉ布団とかに粗相することはないけれど。

ただいつの日か。
あの仔たちが大好きな「宇宙-sora-」がいなくなったとき。
どぅなるんだろな…。

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