【謎解明?!】猫が外のたまり水を飲みたがる理由|宇宙-sora-と「飲み水」の話

猫というイキモノ

マイペースで自由気まま。
こちらが触ろうとすると逃げるくせに、自分が甘えたいときは、こちらの都合など考えずスリスリ攻撃。
自分の要求が叶えば、あとは知らん顔。

それでも私は、とにかくこの「猫」というイキモノが好きである。
犬も可愛いと思うけれど、一緒に暮らすならやっぱり「猫」が良い。

最初に猫と暮し始めたのは、まだ小学生だった頃。
そこから30年近く、「猫」のいろんな姿を見てきた。

ただ、「見てきた」だけである。
そう、何も考えることはなく、ただ「同じ家で一緒に暮らしてきた」だけなのだ。

 【猫はほんとうに化けるのか】より

猫の飲み水の話

最近、この本を読んでいて「そうか・・・」と感じていることがある。
ずっと前に買った本なのだけれど、その内容に記憶がない。ということは、買ったけれど、読んでなかったのだろう。
それは、猫の「飲み水」のことだ。

宇宙-sora-は、家の中にある「キレイな水」よりも、散歩に出た時の外の「溜まった水」ををよく飲みたがる。
雨水だったり、水連鉢の水だったり。
家の中のキレイなお皿にいれた水には見向きもせず、外に出て、「溜まった水」を飲みたがるのだ。
外の水を美味しそうに飲む宇宙-sora-を見ながら、いつも「お腹を壊さないか?」と心配になる。
さすがに、飲もうとした水があまりにも汚いときは、飲むのを阻止し、その水を捨てて新しい水を入れるけれど。
その本に書いてあったことは、こうである。

水と猫についてD・モリスは『キャット・ウォッチングPartⅡ』で、猫がなぜ汚い雨水を飲むのかをこう書いてある。

ネコの飼い方の本にはどれにも、ネコに新鮮なキレイな水を飲ませるために、水は定期的に取り換えるようにと書かれている。
また、皿自体もよく洗って細菌や汚れを落としておくようにとも書かれている。しかし、これらの本には
「2つの問題を見落としている」

「猫はほんとうに化けるのか」花輪莞爾著より

と、書いてあり、その先を読んで「はっ」とした。

新鮮な水道水は通常、大量の薬品で処理されており、実際に薬臭く感じるほど、強く塩素処理を施されていることが多い。
猫の敏感な鼻(嗅覚)には、このニオイは耐え難い。

「猫はほんとうに化けるのか」花輪莞爾著より

D.モリスの『キャット・ウォッチングPartⅡ』1988年に書かれている。
そして、それを引用してかかれた「猫はほんとうに化けるのか」が書かれたのは2002年。

今の「水道」の水は、それほど薬臭く感じないけれど、確かに昔の水道の水は、かなり薬臭かった。
20代の頃、2年ほど東京に住んでいたことがあるけれど、あまりの臭さに、水道の水は飲めなかった。
「水だし」はもちろんのこと、煮だしで麦茶を作っても、ニオイが臭くて美味しくなかった記憶がある。

あの当時「ラーメン」を美味しいと感じなかったのも、水のせいだったのだと、今なら思う。

さらに悪いことに、(水を入れる)その容器は「中性洗剤」の類で洗われる。
ご飯の器でも洗えば同じことだが、ご飯の場合は「ご飯の匂い」のほうが勝り、中性洗剤の嫌な臭いを消してくれる。
けれど、水の器の場合は、それでなくても不快な(水の)消毒の臭いに「中性洗剤のニオイ」が加わる(混ざる)のだから、猫はどうしても「代り」になる水がみつからない時しか、自分用に用意された器の中の水を飲みたがらない。

「猫はほんとうに化けるのか」花輪莞爾著より

なるほど。
そんなニオイのする水より、外の水たまりの水のほうがずっと美味しいらしい。

腐植が含まれ、微生物がうようよしていて、お腹を壊さないか?心配だったけれど
それらは天然の有機物らしいし、水に好もしいニオイをくわえるだけなので、心配はないらしい。

もっとも。
猫は賢い「イキモノ」である。
本当に腐っている水なら、飲まないか・・・。

 

まとめ

猫は人間より、水が傷んでいたり新鮮さを失っていたりはもちろんのこと、洗剤の「汚染」にはるかに敏感なイキモノなんです。

なにしろ、「嗅覚(鼻)」が優れていますので。

なので、お水のお皿を洗うときは、ずっと丁寧に洗い流してあげる必要があるようです。

 

最近。
宇宙-sora-は「じょうろ」の口から流れ出る水を飲むのが好きだったりします。

こんな給水器もよいかも^^

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