猫雑貨

【3D Petshop】で作る世界にたった一つだけの大切な家族のオリジナルフィギュア

「3D Petshop」で作る大切なペット(家族)の世界で一つだけの「オリジナルフィギュア」。共に生きた思い出を残すために、3Dフィギュアにする方が増えています。1体の料金は決して安くはありませんが、そのクオリティの高さと表現力にきっと満足できるはずです。
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶⑨|「ボクの初体験」

ボクがこの家に来てから1か月が経とうとしていた。ボクはまだ「外」という世界を知らなかった。ボクは外という世界を知らなかったから、別に出たいとも思わなかった。部屋の中にだけで過ごすことが、もう当たり前だと思っていたから。それでもボクはもう、十分に幸せだった。でもその日はとても気持ちよく晴れた日だった。ボクは外に出た。
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶⑧「初めてのどうぶつ病院」

「本当の家族になった日」から数日後、ボクはまた車に乗って知らないところに連れて行かれた。でもそこへはそれっきり行っていない。なぜならボクのお家にはちゃんと「かかりつけ」のどうぶつ病院があったからだ。なのに「提携病院だから」とペットショップの店員がこの病院へ連れて行くようにしつこく言うのだ。だから仕方なく来たのだけれど。
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ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶⑦「ボクが本当の家族になった日」

ボクが「男の子だった」と電話があった次の日、ボクはお店に連れて行かれた。やっぱりボクは「いらない仔」だったのかな。そう思っていたけれど、返品を断る店員に「はぁ?!返せと言われても返しませんよ?この子はもぅ、うちの子ですし!何を言ってるんですか?!」と、おかーちゃんが言う。それにはボクもお店の人も戸惑ってしまった。
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶⑤|「ボクの名前は-sora-」

ご飯を食べてお腹がいっぱいになったボクは、もう少しこの家の中を調べて歩いた。だけど、おかぁちゃんの姿も兄弟の姿も見つけることができなかった。心細くなって泣きそうになった時、ボクはまたあの視線を感じた。それは、この空間にわずかに残る同族『猫』のニオイの持ち主の視線。ボクはその姿を捜し、見つけた。
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶④「いざ、お家へ」

ボクが引き渡されるとき「ここから家まで車で15分から20分くらいかな」と、おかーちゃんになる人間はそう言っていた。15分から20分という長さがどのくらいなのかボクには解らないけれど、この箱の中に入れられてからもうずいぶん経った気がする。ボクはいったい、いつになったらお家に帰れるのだ?!っていか、ここ、どこだ?!
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶③「ボクとおかーちゃんの出会い」

ボクがひとりぼっちになってから、どれだけの時間が経っただろう。でもその日、ボクの前に「おかーちゃん」が現れた。おかーちゃんはボクにひとめ惚れだったらしい。「おかーちゃん」と「ばーちゃん」に連れられて、ボクは初めて空というものを見た。でも、おかーちゃん。何か勘違いしているっぽい?
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶②「狭い部屋の中で過ごした数日」

気づいたらボクは、狭い部屋の中でひとりぼっちだった。大好きなおかぁちゃんも兄弟たちも、ボクの前から姿を消してしまった。どんなに鳴いて呼んでも、誰もボクを迎えには来てくれなかった。もうボクは、この狭い部屋から出られない。もう誰も迎えには来てくれない。ボクはずっとひとりぼっちなんだ。そう諦めかけていた。
ボクの生きてきた日々

宇宙-sora-物語|宇宙-sora-が生きた日々の記憶①|ぼんやりと残る遠い昔の記憶

2008年1月27日。東京の片隅でボクは生まれた。でもボクにはその頃の記憶がほとんど残ってない。おかぁちゃんの顔も、一緒に居た兄弟たちの顔も、もうほとんど思い出せない。ただ時々ぼんやりと、遠いあの日の記憶がよみがえるんだ。それは楽しくて幸せな時間だった。
猫というイキモノ

猫の爪、本当の切らなきゃダメ?!猫の爪切りは大変っ。切るためのコツは??

猫の爪を切ろうとして、くつろいでいる猫を抱っこしようとすればサッ逃げられてしまったり、抱っこすることができても、爪を切ろうとした瞬間に大暴れされて、手や腕にひっかき傷ができたりして、猫の爪切りは大変な作業です。でも猫の爪を切ってあげることは、猫がケガなく健康に暮らすためにも大事なことなのです。
猫というイキモノ

【猫様に多い病気】猫様たちと暮してきた40年。わが子たちが経験してきた病気のこと

これまで元気で過ごしてきた猫も、ヒトと同じように年を重ねれば病気になりやすくなります。 「いつもと違うこと」に早めに気づいてあげることができ、そして早めに治療してあげれば重症化しないですむ病気もあります。そのためにも、私たち親(飼い主)が愛する我が子(猫)の異常に素早くちゃんと気付いてあげることが大切になります。
超miniブログ【川柳調】

【川柳風】で超プチブログ「猫様。ただいまイジワル中」

猫様はいつも何食わぬ顔で邪魔をしてくる「猫あるある」。
愛玩動物飼養管理

猫様と暮す「メリット・デメリット」猫様と暮すのはそんなに楽じゃない!費用だってかかるしね!「連れてこなきゃよかった」と言う前に・・・。

「猫なんて飼わなきゃよかった」と言う前に。猫様と一緒に暮らすということは実は大変なことばかり。費用だってかかるしね。「カワイイ」というだけでは猫様と一緒に暮らせない。誰に媚びることもなく、遊びたいときに遊び、眠たいときに眠る自由気ままな「猫様」と40年暮してきた下僕のホンネ・・・
愛玩動物飼養管理

【愛玩動物飼養管理士】とは?動物と一緒に働くために取得しておきたいスキル(資格)

「愛玩動物飼養管理士」とは猫カフェなど動物と一緒に働くために必要な「動物取扱責任者」の要件を満たすことができる資格のひとつです。「愛玩動物」の基礎的な知識をしっかりと学ぶことができます。「預かり猫」や「保護猫活動」をするときにこの資格を持っていることで信頼度もUP。
ボクたちの日常

猫の何気ない日常プチすぎブログ。ほっこりマイペースの日々。

猫たちが繰り広げる日々の何気ない行動。ずっと「どうしようかなー」って考えているけれど、さっぱり何も思いつかない。何かしなきゃいけないんだけれど、何をすればいいのかわからない。そんな日もあるよね。ま、いっか。
ボクたちの日常

猫の何気ない日常【4コマ】プチブログ。ほっこりマイペースの日々。

猫たちが繰り広げる日々の何気ない行動。保護ねこ兄弟の一番末っ子と思われる、一番警戒心の強い「にのちゃ。」には、ある密かな願望があったのです。
超miniブログ【川柳調】

【川柳風】で超プチブログ「かくれんぼ」

おとぼけ「ちゃっとん。」お布団にくるまって隠れたつもり。「ね、上手でしょー」・・・いや、ケツ丸見え。
超miniブログ【川柳調】

【川柳風】で超プチブログ「おにゃか、へりましたー」

兄弟いちの「食いしん坊」はご飯を食べても「はらがへった」とほざいている。だからほら、お腹周りはコロッコロのパンパン。
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